すぐに異性を意識してしまうのが辛い。好きでもない相手に緊張する自分を変えた方法

異性を気にしてしまう女性

※この記事は著者の個人的な体験をもとにしています。医療的な診断・治療を目的としたものではありません。

こんにちは、なつ子です☆

「好きでもないのに、男性の前に立つだけで顔が真っ赤になってしまう」
「異性と話すだけで、なぜか異常に緊張してしまう」
「恋愛感情なんてないのに、どうして普通に話せないんだろう…」

こんなお悩み、抱えていませんか?

私もまさにそうでした。 好きでもない男性が相手でも、男性というだけで妙に緊張してしまって、まともに話すことができなかったんですよね。 赤面症を発症してからは、さらに悪化して。 男性と目が合うだけで顔がカーッと熱くなって、「また赤くなってる…」と頭の中がそれだけでいっぱいになってしまっていました。

でも、「男性・女性」という性別で人を見るのをやめて、「同じ人間」として捉える考え方に変えたことで、異性の前での緊張や赤面が自然と出なくなりました。

この記事では、異性を意識しすぎて緊張・赤面に悩んでいた自分を変えることができた考え方を、体験談とともにお伝えしていきます。

異性に緊張・赤面しなくなる3つの考え方
  • 「男・女」ではなく「同じ人間」として捉える
  • 地球規模で視野を広げると、異性も「同じ仲間」
  • 性別は身長と同じ、人間の「特徴のひとつ」に過ぎない

対人恐怖(緊張)症やあがり症で、人間関係の悩みや生きづらさを感じている方が、少しでも気が楽になったり、克服するお手伝いができれば幸いです☆

好きでもないのに異性に緊張してしまっていた、昔の私

異性を気にしてしまう女性

好きでもない異性の前で緊張・赤面してしまうのは、恋愛感情とは全く別のところに原因がありました。 私の場合、幼少期の環境で身についた「性別への意識の強さ」と、もともとの「他人の目を気にしすぎる性格」が重なって、異性に対する緊張が人一倍強くなってしまっていたんです。

両親の影響で「男女」を意識しすぎていた

私の両親は、いわゆる昭和的な男女観を持っていました。
「男は仕事、女は家庭」
「男だから〜でないといけない、女だから〜でないといけない」
「女よりも男の方が上」
というような考え方が、家の中では当たり前のようにありました。

今でこそそういった価値観は少なくなってきましたが、当時の私にとっては、それが普通だったんですよね。

だから無意識のうちに、「男性」と「女性」まったく別の存在で、男性は上の存在として捉えるようになっていたんだと思います。 もともと他人の目を気にしすぎる性格だったのに加えて、男性を前にすると「違う存在」「偉い存在」として身構えてしまって、余計に緊張してしまっていたんです。

別にその男性のことが好きとか、かっこいいと思っているわけでもないのに、「男性だから」というだけで緊張していたんですよね。

赤面症が加わって、さらに辛くなった

最初は「なんとなく緊張してうまく話せない」「気に入られようと無意識にしてしまう」くらいだったんですけど、赤面症を発症してからは、状況がどんどん悪化していきました。

男性と少し話すだけで、顔がカーッと熱くなって真っ赤になってしまうんです。 好きでもないのに赤くなるって、自分でも「なんで?」って思うし、相手にも変に勘違いされそうで、もう本当に辛くて。
「赤面したくない!」って思うから余計に赤くなるし、そこからは負のループです(笑)

周りの子たちは男女関係なく普通に話していたので、「なんであたしだけこうなんだろう」って、自分が情けなくて、自分のことが嫌になったりもしていました。

赤面症については別の記事でも詳しくお伝えしていますが、今回は「異性への緊張」という角度から、私がどうやって楽になれたのかをお伝えしていきます。

なぜ異性を前にすると、余計に緊張してしまうのか

男性と女性

異性に対して余計に緊張してしまう背景には、「異性=自分とは違う存在」という無意識の思い込みがあると、自分の経験から感じています。 さらに私の場合、「男性の方が女性よりも上」のような、古い時代の考え方の家庭で育ったので、このような思い込みが強いほど、異性を前にした時の緊張感も大きくなってしまうんです。

「異性=違う生き物」という無意識の思い込み

「男性」「女性」という言葉を使って人を分類していると、無意識のうちに「自分とは違う種類の存在」として捉えてしまいがちです。特に、「男だから~」「女だから~」のような常識の中で生きていると、余計にそのように考えてしまいます。

違う存在だと思うから、どう接すればいいかわからなくなる。 どう接すればいいかわからないから、緊張する。 緊張するから、うまく話せない。

私はまさにこの悪循環にはまっていました。

しかも「他人の評価を気にする」という性格が重なると、「異性にどう見られているんだろう」「嫌われていないだろうか」という意識がさらに強くなって、心臓がバクバクして、顔が熱くなって、頭が真っ白になる——という状態になってしまうんですよね。

「自信がある人への緊張」との共通点

以前、自信がある人にやたら緊張してしまっていた私の経験談 をご紹介したのですが、実はあの時の緊張と、異性への緊張には共通点があります。 それは、「相手を、自分とは違う特別な存在として無意識に位置づけてしまっている」という点です。

自信がある人を前にした時は「すごい人=自分とは違うレベルの存在」と思ってしまう。 異性を前にした時は「男性(または女性)=自分とは違う存在」と思ってしまう。
そして、まるで「評価者」のように見てしまい、「自分は嫌われていないだろうか?」とその人の評価(顔色)をいつもうかがうようになってしまいます。

どちらも根っこにあるのは、「相手を特別な存在として考えてしまう思考」なんですよね。 この間違った思考に気づいたことが、私が楽になれた一番のきっかけでした。

異性に緊張・赤面しなくなった、私の考え方3つ

男女の仲間

異性への緊張が和らいだのは、「男・女という性別で人を見るのをやめた」ことがきっかけでした。 考え方をひとつ変えるだけで、異性に対する見え方がガラッと変わって、緊張感よりも家族のような親近感を感じられるようになっていきました。

「男・女」ではなく「同じ人間」として捉えてみる

「男性」「女性」という性別を基準にして相手を見るから、全然違う生き物みたいに感じてしまうのですが、「どっちも同じ人間だ」と考えてみると、一気に見え方が変わってきます。

男性も女性も、同じように喜んで、悲しんで、疲れて、笑う。
朝は歯磨きして、ご飯を食べて、勉強や仕事をして、そして寝る。

同じ人間だから、生きていくために必要なことも同じだし、気を付けないといけない風邪や病気も同じだし、みんな似たような生活をしているんです。

そう考えると、まるで「特別な存在」のように思えていた相手が、「自分と同じレベルの存在」になり、変に緊張することもなくなりませんか

「あ、相手も同じ人間なんだ」って思えた瞬間、肩の力が抜けて心がフッと軽くなります。

地球規模で考えると、同じ人間は「仲間」

もう少し視野を広げて地球全体で考えてみると、男性も女性も、一緒に人間社会を作り上げて助け合っている心強い仲間という考え方ができます。

世の中には、うさぎ・サメ・ライオン・チューリップ……色んな生き物が存在していますが、もしこの世の中に人間が自分1人だけだったら、どうでしょう?
会話する相手もいないし、食べ物も寝る場所も全部1人で調達して、獣に襲われないように朝から晩まで警戒して……めちゃくちゃ過酷じゃないですか(笑)

でも、そこにもう1人人間が現れたら?
「自分と同じ人間がいた!」って、安心感とか嬉しさとか感じますよね。 一緒に話せるし、食べ物も一緒に探せるし、協力して生活できる。

さらにそこへどんどん人間が増えていったら、仲間が増えてどんどん心強くなっていきますよね。

当たり前のように人間社会の中で暮らしていると、この「仲間意識」ってなかなか感じにくいんですよね。 でも、地球全体という大きな視点で見てみると、自分と同じ人間という存在がいかに有難くて、心強くて、一緒に社会を作り上げている仲間なのかが見えてきて、「緊張(怖い)」という感情よりも、「安心・安全」という感情の方が強くなります

性別は、身長と同じ「人間の特徴のひとつ」に過ぎない

「男性・女性」という性別は、「身長が高い・低い」「髪が長い・短い」と同じで、人間のひとつの特徴に過ぎません。

身長が高い人を前にして、「あの人は身長が高いから緊張する」とはならないですよね。 同じように、「男性だから緊張する」というのも、考えてみれば不思議な話なんです。

ひと昔前は「男だから~」「女だから~」っていう考え方が当たり前のようにあったので、真正直にその考え方を受け止めてしまうと「全く別物の存在」という考え方になってしまいがちですが、

男性=力が強めの人間
女性=脂肪多めの人間

みたいに、ただの特徴のひとつとして意識的に捉えるようにすると、「身構える感じ」が無くなって気軽に誰とでも話せるようになりますよ。

考え方を変えた後、私に起きた変化

男性と女性

性別より同じ人間」という考え方に変わってからは、「男性」ということで意識しすぎることは無くなりました。もちろん自分のタイプの男性なら「おっ!」と身構えてしまうし、好きになってほしいと思うからどう見られているか気になりますが、それは対人恐怖症やあがり症の人に限らずみんな同じなんですよね(笑)

結局、「同じ人間」という家族みたいなものなので、顔が赤面しようが青くなろうが、くしゃみして鼻水が出たところを見られようが、まぁ良っか、という感覚になりました(笑)
ここまでの感覚になれば、赤面も自然に出なくなります。というか、赤面すること自体こだわらないので、「赤面したらどうしよう」という考え自体が頭から消えました。

まとめ

この記事でお伝えした考え方を、もう一度まとめます。

  1. 「男・女」ではなく「同じ人間」として捉える → 性別で分けて見るから「違う存在」「特別な存在」に感じてしまう。同じ人間と思えると、緊張しなくなる
  2. 地球規模で視野を広げると、異性は「仲間」 → 大きな視点で見ると、同じ人間はみな仲間。異性に対しても親近感・安心感が生まれる
  3. 性別は身長と同じ、人間の「特徴のひとつ」に過ぎない → 身長が高い人に緊張しないように、性別も「ただの特徴」と考えると気持ちが楽になる

異性への緊張に悩んでいたとしても、これまでの考え方を変えるだけで、これまでの悩みが嘘のように消えます。 私がそうだったので、大丈夫です。

あなたも、きっと変われます!!
最後まで読んでいただきありがとうございました☆

よくある質問(FAQ)

好きでもないのに異性の前で赤面してしまいます。おかしいですか?

おかしくないです。私も全く同じでした。異性を「自分とは違う存在」「特別な存在」と考えてしまうと、恋愛感情が無くても緊張感から交感神経が過剰に働いて、赤面などの症状が出てしまいます。

「同じ人間として見る」といっても、なかなか実感がわきません。

最初は実感がなくても大丈夫です。私も最初は頭の中で「同じ人間だ、同じ人間だ」と繰り返していました。繰り返すことで少しずつ見え方・感じ方が変わっていきますので、意識的に考え方を変えるようにしてみてください。

異性への緊張は、あがり症や対人恐怖症と関係していますか?

私の体験では、深く関係していました。もともと他人の目を気にしすぎる性格(対人恐怖)があったうえに、「異性=違う特別な存在」という意識が加わって、緊張が二重になっていたからです。考え方を変えることで、どちらも克服できました。

職場や学校で異性と話さなければいけない場面が多くて辛いです。

まずは「この人も同じ人間だ」と心の中でつぶやくことから始めてみてください。会話の内容より先に、相手への見方を変えるだけで、緊張の度合いが変わってきます。家族のような仲間意識をもつと気持ちが軽くなりますよ。

異性への緊張と、自信がある人への緊張は別物ですか?

根っこは同じだと私は感じています。どちらも「相手を自分とは違う特別な存在」として捉え、評価を異常に気にしてしまう間違った考え方から来ていると思っています。

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